書庫一括操作ユーティリティ Help Ver.1.0.0.0

オンラインヘルプの構成

0.変更履歴
1.ソフトウェア概要
2.動作環境
3.免責事項
4.セットアップ/アンインストール
 4.1.セットアップ
 4.2.アンインストール
5.ソフトウェアの使い方
 5.1.設定
 5.2.圧縮
 5.3.解凍
 5.4.ログ参照
 5.5.その他機能
6.既知の問題
7.謝辞
8.お問い合わせ先

 

0.変更履歴

No 変更日 変更箇所 変更内容
2016/04/30 初版 なし
2 2016/8/17 「6.既知の不具合」 1件記載
       


1.ソフトウェア概要

指定した複数のフォルダを基に書庫を作成する機能、および指定した複数の書庫を解凍する機能があります。多数の書庫を作成・解凍する場合に役立つように作りました。ただし、少数の書庫を作成・解凍する分には使いにくいと思います。対応している書庫の形式は下記のとおりです。

ファイル形式 圧縮対応 解凍対応 特記
Zip Deflate、Bzip2、および無圧縮に対応。
Rar × RAR5は非対応。
7z × LZMA、LZMA2、BZip2、およびPPMdに対応。暗号化された書庫の解凍はできません。
TAR  
Tar.gz  
Tar.lz4  
Tar.snappy  
Tar.lzhamEs 「lzhamEs」はLZHAMのデータに、EikiSoftの独自ヘッダを付加したもの。
Tar.xz  

凡例(○:対応、×:非対応)


このソフトウェアの特徴の一つに、作成・解凍時にログを出力します。作成時には書庫に格納したファイル、解凍時には書庫から抽出したファイルも含まれるほか、処理の成功・失敗に関する情報も含まれます。このことから、確かな書庫をつくるときに役立つと思います。なお、ログは14日間PCに保存されます。


2.動作環境

OS 動作 必須ソフトウェア 特記
Windows XP ×  
Windows Vista ×  
Windows 7 .Net Framework 4.6.1 そのほかに、「Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ(x86)」が必要です。
Windows 8 ×  
Windows 8.1 .Net Framework 4.6.1 そのほかに、「Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ(x86)」が必要です。
Windows 10 .Net Framework 4.6.1 そのほかに、「Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ(x86)」が必要です。

 

3.免責事項

  • このソフトウェアは無料で使用できますが、このソフトウェアを使ったことによる、いかなる損害に対しても作者は責任を負いません(無保証)。

 

4.セットアップ/アンインストール

4.1.セットアップ

下記のいずれかのセットアッププログラムを実行してください。
なお、下記ファイルの違いはインストーラ、アンインストーラの言語のみで、同封しているアプリケーションに違いはありません。

  • Setup_English.exe
    インストールに成功した場合、プログラム一覧→EikiSoft→「Archive collectively operation utility」などにアイコンが作成されます。
  • Setup_Japanese.exe
    インストールに成功した場合、プログラム一覧→EikiSoft→「書庫一括操作ユーティリティ」などにアイコンが作成されます。

4.2.アンインストール

拡張子をこのソフトウェアに関連づけた場合は、アンインストールの前に、関連づけの解除を行ってください。
その後、コントロールパネルのプログラム一覧からアンインストールしてください。

5.ソフトウェアの使い方

この手順が絶対ではありませんが、ご一読ください。なお、スクリーンショットは英語版を使用しています。

5.1.設定

5.1.1.初期設定

※このソフトウェアの初回起動時に、この設定を行います。

1.ドロップダウンリストから表示する言語を選択し、OKを押下します。

2.続けて表示されるダイアログで「OK」を押下すると、このソフトウェアが終了します。

3.再度、このソフトウェアを起動してください。

 

5.2.圧縮

5.2.1.書庫の作成手順(重要)

1.「圧縮」ボタンを押下します。

2.エクスプローラから圧縮対象のフォルダを、画面上の青枠の中にドラッグ&ドロップします。

3.「圧縮」タブを押下します。

4.圧縮設定を変更するフォルダを選択します(複数選択可)。不要であれば、この手順はスキップできます。

「圧縮ファイル作成先」の変更
圧縮ファイルの作成先を選択します。ボタンを押下するとフォルダ選択ダイアログが表示されるので、書庫の作成先を選択してください。
「圧縮形式」の変更
圧縮形式を選択肢の中から選択してください。
「パスワード」の指定
圧縮形式が「ZIP」の場合、パスワードを指定できます。パスワード入力ダイアログが表示されるので、パスワードを指定してください。

5.「ホーム」タブに移動し、「開始」ボタンを押下します。処理が完了するまで待ちます。

6.圧縮が終わったフォルダを一覧から消去するには「ホーム」タブの「除外」ボタンを押下してください。なお、この操作でフォルダが削除されることはありません。


5.3.解凍

5.3.1.書庫の解凍手順(重要)

1.「解凍」ボタンを押下します。

2.エクスプローラから解凍対象の書庫を、画面上の青枠の中にドラッグ&ドロップします。

3.「解凍」タブを押下します。

4.解凍設定を変更する書庫を選択します(複数選択可)。不要であれば、この手順はスキップできます。

「解凍先フォルダ」の指定
書庫の解凍先を選択します。ボタンを押下するとフォルダ選択ダイアログが表示されるので、書庫の解凍先を選択してください。
「パスワード」の指定
書庫を解凍するためのパスワードを指定します。
「文字コード」の変更
書庫に記録されているファイル名の文字コードを指定します。問題がなければ「自動選択」のままでお使いください。
「書庫名追加」の変更
「追加なし」、「常に追加」、または「必要時追加」から選択できます。
追加する場合は、解凍したファイル名を「書庫名_(本来のファイル名).拡張子」、または「書庫名_(本来のファイル名)_n.拡張子」に変更することで、解凍先フォルダに同名のファイル名があった場合でも、上書きしないようにします。
「必要時追加」を選んだ場合は、解凍先フォルダに同名のファイルが存在した場合のみ、書庫名をファイル名の先頭に追加します。
「フォルダ生成」の変更
「作成しない」、または「作成する」から選択ができます。
書庫の解凍先ファイル名と同名のフォルダを追加し、その中にファイルを解凍します。
「フォルダ復元」の変更
「復元する」、または「復元しない」から選択できます。
「復元しない」を選択した場合は、書庫に記録されているフォルダを再現しません。即ち、全てのファイルを書庫の解凍先に解凍します。
「解凍後に削除」の変更
ON、OFFから選択できます。
ONを選択した場合は、解凍が正常終了した場合にのみ書庫をゴミ箱へ移動します。、当該書庫を一覧から削除した上でゴミ箱へ移動します。

5.「ホーム」タブに移動し、「開始」ボタンを押下します。処理が完了するまで待ちます。

6.解凍が終わったフォルダを一覧から消去するには「ホーム」タブの「除外」ボタンを押下してください。なお、この操作でファイルが削除されることはありません。


5.3.2.選択したファイルの抽出

※この操作ができる書庫の種類は、ZIP、RAR、および7zのみです。

1.「書庫名」を押下します。

2.「書庫ビューア」が開きます。

3.解凍したいファイルを選択し、「フロッピーディスク」のアイコンを押下してください。

4.解凍するフォルダを選択してください。


5.3.3.解凍除外設定

※解凍除外設定を行うと、拡張子(など)ファイル名・フォルダ名の一部が指定したキーワードと一致した場合に、当該ファイルを抽出しないように制御することができます。

1.「解凍」タブの解凍設定を押下します。

2.「解凍設定」ボタンを押下します。

3.「解凍設定」画面の「解凍除外設定」タブを押下します。

4.「一致条件」を選択します。

5.「キーワード」を入力します。

6.「追加」ボタンを押下します。

7.必要に応じて、「4.」~「6.」を繰り返します。

8.「OK」ボタンを押下してください。OKを押下した場合、変更した設定が有効になります。キャンセルを押下した場合は、変更した設定が破棄されます。


5.3.4.ファイルの関連付け

※ファイルの関連付けを行うと、エクスプローラ上でファイルのダブルクリック操作で、解凍対象に追加できます。

1.このソフトウェアを「管理者として実行」で起動してください。

2.「ホーム」タブの「設定」を押下します。

3.このアプリケーションに関連付けたい拡張子をチェックしてください。関連付けを解除する場合はチェックを外してください。

4.「確定(管理者権限必要)」ボタンを押下してください。


5.4.ログ参照

5.4.1.過去ログの参照

※14日以内圧縮・解凍の記録を見ることができます。

1.メイン画面で「ログ」ボタンを押下します。

2.「ログ表示画面」が表示されます。


5.5.その他機能

5.5.1.自動シャットダウン・自動スリープ

※この操作で圧縮・解凍を行うと、処理の完了後にシャットダウン、またはスリープモードへの移行します。

1.メイン画面で「開始」ボタン下の「▼」を押下します。

2.「処理後にシャットダウン」、または「処理後にスリープ」を選択します。



6.既知の問題

現在のところ、既知の問題点はありません。(2016/04/30時点)

事象 判定 詳細
『「書庫名追加」の変更(解凍機能)』の不具合について(2016/08/20) バグ このヘルプにおいて『「書庫名_(本来のファイル名).拡張子」、または「書庫名n_(本来のファイル名).拡張子」』へ変更する機能と記載していましたが、実際には『「書庫名_(本来のファイル名).拡張子」、または「書庫名_(本来のファイル名)_n.拡張子」』となっていました(「n」の位置が誤っていました)。Ver.1.1.0.0で修正いたします。

 

7.謝辞

このソフトウェアを作成するにあたり、以下のソフトウェアを利用させていただきました。作者の方々に感謝いたします。

  ソフトウェア名 著作権表示
DotNetZip Copyright (c) 2006 - 2011 Dino Chiesa.
LibLzma (PUBLIC DOMAIN)
LZ4 for .NET (C++ /CLI) Copyright (c) 2011-2014, Yann Collet All rights reserved.
4 LZHAM Copyright (c) 2009-2015 Richard Geldreich, Jr. <richgel99@gmail.com>
5 Lzham.Net Copyright (c) 2015 Andrew Savinykh.
6 SharpCompress Copyright (c) 2014 Adam Hathcock.
7 Snappy.NET Copyright © 2014 Robert Važan.
8 Windows-API-Code-Pack-1.1 Copyright (c) Microsoft 2010.
9 XZ.NET Copyright (c) 2015 Roman Belkov, Kirill Melentyev, Carter Li.
10 簡単インストーラ Copyright(c) 2003-2015 by nobukichi.

8.お問い合わせ先

使用した感想、ご意見、不具合などありましたら、メール(ダウンロードしたファイルのReadmeに記載)、またはブログのコメント機能にお寄せください。